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請負工事賠償保険の事故事例です。
家屋の解体を行うためのコンクリートの基礎をはつる工事をした業者様からの事故報告です。
昔の家屋は、隣家のブロック塀とこちらの基礎コンクリートが一体になっていることがあります。
基礎を解体すると、自動的に隣家のブロック塀が倒れます。
ブロック塀の持ち主は、当然、元通りにしろといいます。
さて、この場合、賠償保険は使えるのでしょうか？
事故の三要素。偶然外来突然のうち、偶然がなりたつのか？
私は疑問でしたので即答は避けました。
結論は出たのですが、皆さんはどう思われますか？